アパートの管理人では対処できない粗大ごみ

アパートに住んでいた頃の話です。

地域のごみ当番の時でした。

毎日担当の時はごみステーションを掃除しなくてはいけないのですが、ある日のこと粗大ごみの日でないのに、小型の電気ストーブが置いてありました、

地域の会長さんに聞いたところ、担当の日は誰のであるか問い合わせたり何とかして欲しいとの話でした。本当に困りました。

ストーブなんて名前も書いてあるわけもなく、しばらくお尋ねの張り紙しました。でも、出てくるわけもなく、仕方ないので自分で業者に行って処分したことがあります。迷惑な話です。

分かっていてやっていること、気をつけて欲しいです。

持ち込み処分も地域や場所で手間も変わる

傘を処分しようとした時、地域の集積所で嫌な思いをしました。

ここではいつも地域の人達が交代で立ち合い当番に当たるのですが、その当番から苦情を言われたのです。

傘は骨組みに当たる部分は金属だから、金属・小型家電の収集日にしか出せない、今日は駄目だということでした。

雨除けの部分のビニールだけなら粗大ごみの日に出していいと言われましたが、わざわざ傘を分解する必要があるとは本当に驚きました。

結局その日は持ち帰り、山口市の巨大集積所にそのまま持っていきました。

そこは焼却炉などもすぐそばにある大きな工場で、傘を分解しなくてもすんなり引き取ってもらえました。

もう地域の集積所はこりごりです。

それからは毎回市の巨大集積所に行くようにしています。

 

粗大ゴミステッカーを買えるところが近所になく困った

北海道札幌市から引っ越す際に家電や自転車など大量の粗大ゴミを出さないといけなくなってしまいました。

まず、粗大ゴミのセンターに問い合わせをし、何個まで出せるかや手続きの仕方などを確認しました。

その際、粗大ゴミステッカーを買えるところが近所になく困った経験があります。

そのほか、引っ越しの時期はちょうど雪の季節真っ只中であり、マンションの周りを除雪しないと、捨てる粗大ゴミを置けなかったのでそこも一人暮らしとしては困ったポイントでした。

雨の日の粗大ごみで困った事に

引っ越しをして自宅の収納ケースを全部買い替えました。

ワンルームから一戸建てだったのでサイズが合わなかったというのが一番の原因でした。

そこで捨てようと思った時にゴミ袋の大ならなんとか一つずつなら入るようだったので普通のゴミとして出そうとしていましたが、粗大ゴミじゃないとダメだと近所の人に言われて慌てて市の方へ連絡しました。

今月は引き取りの日が終わったばかりで1ヶ月後の指定を言われました。

すごく邪魔なまま1ヶ月を過ごしてやっとゴミを捨てる日になりました。

そうしたらなんと台風がきてしまい、一応決められた日だけど回収に来るのだろうか。と悩みました。

もし出しててこなかった場合はこのびしょぬれになった収納ケースを全て家の中にしまわないといけない。と思い本当に困りました。出しておいておいたら無事引き取ってもらえましたが、引き取ってもらえなかったことを考えるとかなり困った状況だったと思います。

ごみを捨てる時に困ったのは、中身の入ったペンキ缶です。

戸棚を整理したところ、数十年前の水性や油性ペンキ缶がゴロゴロ十数個出てきて閉口しました。

ほとんど使いかけのまま半分固まっていたり、水性の物は、分離して水分の部分が腐ったような臭いを放っていました。

私の住んでいる地域は、ごみの分別が厳しく、中身の入ったペンキ缶は回収してくれません。

有料で別の廃棄業者に依頼すると高額のため、必死に中身を捨てる作業に明け暮れました。

ドライバーで蓋をこじ開け、中身が捨てられる物は捨て、缶にこびりついた塗料はこそぎおとし…。

以来、ペンキを使用するときは、100均の使い切りスプレー缶にしています。

他の粗大ごみも

大きなガラス製テーブルを、引越の日に粗大ゴミとして捨てようとしました。

粗大ごみの捨て方は地域ごとの違いが大きくて引っ越したばかりの時は本当に困りました。

強化ガラスだから大丈夫と思って一人で運んでいたら、マンション前の玄関で少しだけ地面に角をぶつけてしまい、その瞬間に1mx50cmほどの大きなガラスの板が、粉々になって地面に散らばってしまいました…。

意外と大きなガラスは脆いと実感すると同時に、大きいものをゴミに出す時は一人ではなく誰かと一緒に運ぶべきだと思いました。