ごみを捨てる時に困ったのは、中身の入ったペンキ缶です。

戸棚を整理したところ、数十年前の水性や油性ペンキ缶がゴロゴロ十数個出てきて閉口しました。

ほとんど使いかけのまま半分固まっていたり、水性の物は、分離して水分の部分が腐ったような臭いを放っていました。

私の住んでいる地域は、ごみの分別が厳しく、中身の入ったペンキ缶は回収してくれません。

有料で別の廃棄業者に依頼すると高額のため、必死に中身を捨てる作業に明け暮れました。

ドライバーで蓋をこじ開け、中身が捨てられる物は捨て、缶にこびりついた塗料はこそぎおとし…。

以来、ペンキを使用するときは、100均の使い切りスプレー缶にしています。

他の粗大ごみも

大きなガラス製テーブルを、引越の日に粗大ゴミとして捨てようとしました。

粗大ごみの捨て方は地域ごとの違いが大きくて引っ越したばかりの時は本当に困りました。

強化ガラスだから大丈夫と思って一人で運んでいたら、マンション前の玄関で少しだけ地面に角をぶつけてしまい、その瞬間に1mx50cmほどの大きなガラスの板が、粉々になって地面に散らばってしまいました…。

意外と大きなガラスは脆いと実感すると同時に、大きいものをゴミに出す時は一人ではなく誰かと一緒に運ぶべきだと思いました。